創“七枝樹”が導く生命の輝き。
創業200年〜未来へ
創業200年という節目に際し、時代を超えて受け継がれる想いと、未来への希望を象徴する植物オブジェ《七枝樹~生命創造樹から新生する花~》を制作いたしました。
モチーフとなったのは、古代シュメール文明に登場する「七枝樹」。
その神秘的な象徴性と、杜の都・仙台という土地が持つ歴史的・文化的背景を重ね合わせることで、「過去・現在・未来」が共存するような空間を表現しています。
7色の花々は、創業以来つながってきた無数の出会いや感謝を視覚化するものであり、各レイヤーが重なり合うその姿は、まさに200年の積層を物語ります。
幻想的な光の波動と、変化し響き合う霧の演出。会場を訪れた一人ひとりが“生命の創造”という大きな物語の登場人物であることを体感する──
それが、この《七枝樹》に込めた私たちのメッセージです。